◆2024年4月20日――感想
スピリチュアリズムの思想体系[Ⅰ] 人間観 前半
-
今回、初めて横浜シルバーバーチ読書会に参加させていただきました。これまで、スピリチュアリズム普及会のホームページやシルバーバーチに関する本について、心から惹かれるように学んでまいりました。見た目では、一人の歩み(実際には霊界からの導きがありました)でしたが、今日、このようにして他のスピリチュアリストの方々と共に霊的真理を学ばせていただいたことに感謝しております。思想体系Ⅰの時間軸、思想体系Ⅱの水平軸、思想体系Ⅲの実践軸など、なかなか一人では理解しづらい点もご説明いただき、体系的に理解することができました。本日のテーマ「人間観」は、分かっているようで正しく理解できていない面もあると感じていますが、昨日よりも今日、さらに正しく理解度を高めたと感じています。これからも、一人のスピリチュアリストとしてまだまだですが、読書会で学ばせていただきながら、霊的真理をより正しく理解し、実践していきたいと思います。
-
今日は、スピリチュアリズムの思想体系Ⅰの“人間観”について学びました。「人間とはどのような存在なのか?」というだれもが知りたい基本的な問いに対してスピリチュアリズムだけが、明確な答えを示しているということを知って、改めてスピリチュアリズムの存在意義や、その素晴らしさ、そして地上世界に普及させてゆくことの責任を強く感じました。“人間観”はとても奥が深く、何度も学んでいくことが大切なことも理解できました。“人間観”の理解を深め、日常生活を霊的視野で自分の周りの人々を見る努力、訓練を重ねていきます。そして、霊的成長を目指し、霊界の道具、イエスの部下として、一人でも多くの人々の役に立っていきたいと思います。
-
人間は「霊」「霊の心」「霊体」という霊的要素と、「肉の心」「肉体」という物質的要素を持ち、霊的要素は物質的要素よりも上位にあること、人間は死んでから霊になるのではなく、最初から霊的存在なのだということを学びました。霊的真理を学んでいると、自然に腑に落ちること、さまざまな霊的真理と関連していて矛盾するところが一つもないことに驚きます。この霊的真理を降ろすために、イエスは何千年も前から準備され多くの高級霊、霊界の方々によって、今、こうして学ぶことができていることに改めて感謝いたします。今日、学んだ人間観を実践に活かせるように、気持ちを新たに日々の生活を送っていきたいと思います。
-
人間はどのような存在なのかということは、本来なら誰もが知っていなければならないことですが、ほとんどの人は知りません。自分が肉体だけの存在ではないということが分かれば、生き方が変わるだろうに……と思ってしまいます。この基本的な真理が一日も早く人類の共通認識となることを願います。私は本日の学びを通して、人間は霊的存在であり、人間にとって最も大切なことは、霊的成長であるということを再確認することができました。これからの人生「霊的視野で自分や周りの人々を見る」という人間観の真理の実践をしっかり行っていきたいと思います。そして、一人一人が神から愛されている神の子どもであることを、実践を通して示していきたいと思います。