◆２０２４年１１月１６日――感想

インフォメーションNo.4８

先輩“英国スピリチュアリスト”からの切実なメッセージ

• 今日は３人の先輩スピリチュアリストの方々からスピリチュアリストとして生きていく上での大切なことを学びました。ハンネン・スワッファーの「まず真理を理解して信仰生活を送らないといけない」A.W.オースティンの「スピリチュアリストは真理の重要性を深く理解して実践をする人のこと」バーノン・ムーアの「シルバーバーチの霊訓にそって信仰生活を歩んでほしい」という言葉を意識しながら日々の生活を送っていきたいと思いました。たくさんの先輩スピリチュアリストの方が道を開いてくださり、シルバーバーチの霊訓と思想体系が用意されイエスが再臨されているという、整えられた信仰生活をしっかり歩み、道具としての力をつけていきたいと思いました。

• インフォメーションNo.48より、３人の英国スピリチュアリストからのメッセージについて学びました。そこから、真のスピリチュアリズムとは、知識・思想レベルにとどまらず真理に基づく信仰と捉えること。そうでなければ魂の救いは得られないということ、３人の先輩スピリチュアリストが私たち地上のスピリチュアリストに向けて、期待と応援の気持ちを持って、伝えてくださっていることがよくわかりました。彼らの時代に比べると「シルバーバーチの霊訓」というバイブルと思想体系という参考書がきちんと整った形で学ぶことができる今、最高の霊的宝を受けた者として使命を果たすべく、本物の道具として力をつけていくこと、本物の信仰実践をしながら神、イエス、同胞のために力を尽くしていきたいと心から強く思いました。

• シルバーバーチの交霊会のメンバーである、先輩スピリチュアリストの皆さんの、赤裸々な告白を見ていきました。特に死後の世界におもむいた時に、シルバーバーチの霊訓を地上人生のうちに知りながらも、部分的な理解にとどまってしまったという深い後悔の念が伝わってきて、胸が張り裂けそうになりました。これから信仰実践の道を歩もうとするスピリチュアリストにとっての重要な教訓を残してくださいまして、勇気ある告白に感謝を申し上げます。先輩スピリチュアリストの皆さんの思いを胸に、スピリチュアリズムにいち早く導かれた者として信仰実践のレベルまで高められるよう日々努力いたします。

• スピリチュアリズムの初期のイギリスの３人の先輩方には感謝申し上げたいところです。計り知れない霊的真理を自分たちだけではなく、世界中に広めるべく記録し、明文化していただきました。しかし、実践としてはスピリチュアリズムを知識・思想にとどめてしまっていた点で、３人の反省の弁と忠告に対して、心から受け止めたいと思います。重要なことは、正しい霊的知識に伴う「信仰実践」だと改めて学ばせていただきました。イエス様が地上に再臨されている今の時代に地上に生きており、且つスピリチュアリズムに導かれた者として、今後も生活の中で、できるだけ霊的視野を意識し、読書会で学ばせていただいた内容の実践に励んでまいりたいと思います。

• 先輩スピリチュアリストからのメッセージは何度読んでも胸が痛くなりますが、３人が必死の思いで伝えてくれた「実践の重要性」をしっかり心に刻んで歩んでいく決意を固め直すことができました。スピリチュアリズムを「知識・思想」として留めておくか、それとも「信仰」として捉え、信仰実践の努力をするか、この違いの大きさが３人のメッセージから本当によくわかりましたので、これを教訓として、今まで以上に実践に励んでいこうと思います。イエスに認めていただける信仰者を目指して、霊界の先輩スピリチュアリストたちと心を合わせ歩んでまいります。